石鎚黒茶の補足
再三書いている石鎚黒茶ですが、調べたことを書きます。「このような華南・東南アジアの系譜をひく発酵茶は、日本の一部に未だ残され、①カビによる好気的発酵茶で、富山県朝日町蛭谷の「富山の黒茶」が知られている。②乳酸菌その他の嫌気性菌による嫌気的発酵茶で、阿波番茶が知られる。③カビが付いた後に嫌気的発酵をさせるとの2段発酵の茶で、高知県東梶ヶ内で作られる碁石茶や、愛媛県周桑郡小松町石槌・丹原、西条市大保木・加茂で作られる「石鎚の黒茶」などがある。」『倭国創生と阿波忌部』林博章著より
思い出したのは、碁石茶は讃岐粟島にてあるイベントの際、飲んだことがあるんです。忌部が関係している気がしていましたが、その確信が高まりました。
さぬきいんべで活動していると関連するもの(人・モノ・場所など)が向こうからやってくる気がします。これ不思議です。(^^)
2018-11-13 11:33
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