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麻を説かずに麻を説く

創業当初(2010年ごろ)の話。そのころはまだ、おお麻(ヘンプ)については一般の人にはほとんど知られていなかったように思います。一部の人たちが原発反対のような調子でシュプレヒコールをあげていたのを見て、私は思いました。「麻を説かずに麻を説く」ことができたら皆にわかってもらえるのに。

いまは2018年、かくして時代は変わりました。おお麻のことを理解している人が一定数を超えたんだと思います。これまでいろいろあった後に、今年4月に伊勢麻振興協会への大麻栽培免許の交付がなされました。条件付きではありますが行政が認めるようになったんです。

またその一方で、自然な形で私たちの生活の中に衣料など、おお麻商品が以前より身の回りに入ってくるようになりました。昨日、ある打合せに出席した際、一人の女性が、おお麻のストールを首に巻いているのに私は気づきました。昔、骨董店に勤めていたというちょっとこだわりをもった一般的な女性です。私はそれを見て、「麻を説かずに麻を説く」ことができていると思いました。自然な形で生活に、おお麻が溶け込んでいる、、、先日創業当初のキャッチコピー、「おお麻(ヘンプ)を暮らしの中へ」を紹介しましたが、私はまさにそんな状態を理想としていたのです。あらためて再認識した瞬間でした☆

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