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麁服(あらたえ)について講演会

7月21日に開催されたこちらの講演会で講演された三木信夫氏がNHKニュースで取り上げられていました。
---引用ここから---
天皇の即位に伴って行われる伝統儀式「大嘗祭」に「麁服」と呼ばれる特別な麻の織物を代々献上してきた一族の子孫で、徳島県に住む男性が東京都内で講演し、麻を栽培して布を織り上げる製作の様子などを紹介しました。

東京 港区で開かれた催しで講演したのは、徳島県美馬市の三木信夫さん(81)です。

三木さんは、天皇の即位に伴う儀式で最も重要とされる「大嘗祭」に使われる特別な麻の織物「麁服」を古代から皇室に献上してきた「阿波忌部氏」の直系の子孫で、平成の大嘗祭でも麁服を献上しました。

講演で三木さんは、「麁服」は神の衣服として祭る麻の織物のことを指し、皇室の依頼を受けて阿波忌部氏だけが代々納めてきたことを説明しました。

また、平成2年に麁服を製作した時には、麻の種を畑にまき、育った麻を布に織り上げて皇居に納めるまで1年近い時間がかかったことを写真を交えて紹介しました。

講演を聞いた59歳の女性は「麁服の伝統は日本の宝物だと思うので、ずっとこの伝統が続いていってほしいです」と話していました。

三木さんは「麻を織る技術者を探すのが大変だ。地元の力だけでは限界があるので徳島県の伝統文化として県全体で取り組む必要がある」と話していました。

---引用ここまで---

3年前、京都・山川5代目、山川正彦さんらと徳島県・木屋平にある三木家へ行って三木信夫さんからお話をうかがったので他人事とは思えません(その時のレポート)。この麻は大麻のことなんです!

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