買い物カゴをみる 倶楽部さぬきいんべ登録・ログイン お買い物方法ガイド お問い合せ お客様の声 サイトマップ
RSS
 

焼き物の里より☆砥部焼ひろき窯・切立小鉢(鎬手)

平成28年度 日本民藝館展入選作品☆

陶芸歴約30年の砥部焼「ひろき窯」、シンプルな切立小鉢。

砥部焼ひろき窯・切立小鉢(鎬手)側面


母親が愛媛県松山市内で手仕事関係のお店をしていたご縁で1988年に陶芸の道へ入門、2015年より磁器の製作を開始した「ひろき窯」・多川ひろき氏。

「砥部(とべ)で仕事をしているから磁器をやりたい」という思いで、陶器から磁器へと移行。最初は細かな部分のちがいに慣れるのに時間がかかったとのこと。しかし今は軌道に載り、師匠から受けた民藝運動の影響を引き継ぎ、シンプルな「民藝」を貫きながら、精力的に仕事されています。

多川さんのモットーは、使いやすい日常の器作り。この切立小鉢や皿に代表される長年作り続けてきた鎬(しのぎ)の作品は、ひろき窯のトレードマークとなっています。


《砥部焼とは?》
1777(安永6)年に杉野丈助が磁器焼成に成功しはじまったとされ、その歴史は240年を越える。1976(昭和51)年に国の伝統的工芸品〔白磁・染付作品・青磁・天目(鉄釉)〕に、2005(平成17)年に愛媛県の無形文化財に指定された。
砥部焼の最大の特徴は、機械では表現できない手作り感や温かみがあること。地元で採石された原料を使い、土をこねる作業から成型や削り、乾燥、素焼き、下絵、施釉、本焼きといった工程を1つの窯元ですべて手作業によっておこなっている。こうした本格的な手作りの産地は全国的に珍しい。現在、約100軒の窯元がある。(地元のイベントとして、毎年4月23日に砥部町・陶祖ヶ丘において砥部焼の祖・杉野丈助の功績をたたえる陶祖祭、4月第3土曜・日曜日には砥部焼まつり、11月第1土曜・日曜日には秋の砥部焼まつりが行われている)


白磁に藍の呉須染付で描かれた唐草模様の器がよく知られるが、長い歴史の中で多くの作家が新たな「顔」づくりに挑戦しつづけている。


《どんなものが「民藝(みんげい)」なの?》
民藝とは、民藝運動の主導者たちによる造語で、「民衆的工藝」の略である。
狭義には、民藝運動を中心となって推し進めた柳宗悦(1889〜1961)が見て美しいと評価し、集めたものが民藝だが、広く考えると柳が選んだものに共通する性質が感じられる、つまり以下の5つのキーワードの性質を持つものが民藝といえるようである。

・誠実・・・・・まじめに作られ、心がこもっている。
・簡素・・・・・無駄な装飾がなく、形がシンプル。
・健康・・・・・丈夫であり、活力を感じる。
・自然・・・・・その土地に存在する、ナチュラルな素材から作られている。
・無心・・・・・作為的でなく、湧き出るように生まれてきている。

逆にいえば、美しくないもの、民藝的な上記の性質を感じないものは民藝ではないと考えられる。例えば、効率よく生産ができることばかりを重視し、大量生産を優先して作られたもの、利益ばかりを優先し安価な原料に流れ、手間ひまをかけずに作られるものは使い手の立場に立つという誠実さが感じられなかったり、個性を表現することばかりを意識して作られたものは、作り手の功名心が見え隠れし、無私の美や簡素さは生まれなかったりする。
『趣味どきっ!私の好きな民藝』(NHK出版)PP.66〜69を要約。


【ひろき窯・多川ひろき氏の経歴】

1962年 愛媛県松山市生まれ。

1988年 北九州市の阿部祐工(祐工窯)に師事し、1994年に松山市にて独立。1996年 国展初入選。

1999年 焼き物の里で知られる愛媛県砥部町に移転。2000年に日本民藝館展初入選。

2015年 磁器の製作をはじめる。平成28年度 日本民藝館展において入選。



砥部焼ひろき窯・切立小鉢(鎬手)上から
上から。



砥部焼ひろき窯・切立小鉢(鎬手)底面
底面に、ひろき窯の「ひ」の文字が刻印されています。


砥部焼ひろき窯・切立小鉢(鎬手)底面横から
鎬(しのぎ)は、均一になるよう配慮。美しいです。



ひろき窯作業風景 ひろき窯工房内
作業風景。(ひろき窯・多川ひろきさん) 工房内、作品の仮置き場。



砥部焼ひろき窯・工房入口
ひろき(浩生)窯は、砥部焼の工房が点在する砥部町・陶里ヶ丘にあります。


砥部焼ひろき窯・切立小鉢(鎬手)は、ひろき窯のトレードマーク、鎬が美しい日本民藝館展入選の作品です。

・サイズは外径約10.5cm、高さ約5cm。重さ約130g。すべて手作りのため、微妙に異なります。(写真のお盆は商品に含みません)

・色は白色調。釉薬に木灰を調合しているため微妙に青みがかってます。素材や形を最大限に引き立てるため絵付けせず、民藝を貫いています。

・平成28年度 日本民藝館展入選作品です。(出品基準は「用に即し、繰り返しつくり得る製品」)

・使いやすさ、収納性も当然考えて作られており、同じ小鉢を重ね置きできます。

・和え物、漬物など食材を入れたり、それ以外の用途にももちろん使えます。

・ひろき窯について→砥部焼窯元紹介(広報とべ2017年1月号)動画(1分余り)、こちらの記事もごらんください♪

・参考文献
『民藝』2017年2月号・2017年12月号(日本民藝協会)、『趣味どきっ!私の好きな民藝』(NHK出版)、月刊『愛媛ジャーナル』2015年11月号(株式会社愛媛ジャーナル)、『マチボン』vol.3(株式会社エス・ピーシー)、『焼き物の里 砥部』(愛媛新聞社)


焼き物の里より☆砥部焼ひろき窯・切立小鉢(鎬手)

価格:

1,620円 (税込)

[ポイント還元 16ポイント〜]
購入数:
返品期限・条件 返品についての詳細はこちら
お客様の声へのリンク レビューはありません
この商品について問い合わせる
携帯ページ

※商品の体感・効果には個人差があります。

サイズ 外径約10.5cm×高さ約5cm
重 さ 約130g
組 成 白磁
白色調(微妙に青みがかってます)
備 考 ・本体は天然素材のため、使っていくと変色したり、毛羽だったりします。
区 分 日本製
製造者 ひろき窯

ページトップへ